

2010〜2012年度奨学生
2010年ロン=ティボー国際コンクールおよび2012年エリザベート王妃国際音楽コンクールにて第2位。国内外の指揮者・オーケストラと多数共演し高い評価を得るとともに、リサイタルや室内楽においても圧倒的なテクニックと多彩な表現力を披露。現代作曲家とのコラボも得意とする。海外での演奏活動にも積極的で、近年では、韓国平昌やミンスク、ギリシャ・イドラ島の音楽祭に参加した他、2024年4月にはピアニスト福間洸太朗と中央アジア4ヶ所を周るツアーを行った。©Marco Borggreve
2012、2013年度奨学生
1995年札幌生まれ。中学校3年在学中、2010年第79回日本音楽コンクール第1位およびレウカディア賞、黒ノ賞、鷲見賞、岩谷賞(聴衆賞)並びに全部門を通し最も印象的な演奏・作品に贈られる増沢賞を受賞。桐朋女子高等学校音楽科(共学)在学中より国内外で研鑽を積み、様々なオーケストラや世界的ソリストたちと共演を重ねる。これまでに故富岡萬、水野佐知香、原田幸一郎、クリストフ・ポッペンの各氏に師事。2024年9月キングレコードから「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲集」をリリース。©T.Tairadate
2009年小澤征爾音楽塾 塾生
4歳でヴァイオリンを始め、桐朋学園大学在学中にヴィオラに転向。卒業後、ウィーン国立音楽大学室内楽科を経て、ローザンヌ高等音楽院ソリスト修士課程修了。2013年よりインスブルック交響楽団副首席奏者を努めた。2016年よりパーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団のメンバーとしてパルヌ音楽祭等に参加。 2021年日本フィルハーモニー交響楽団客演首席奏者に就任。室内楽やソロでも活動し、バッハ無伴奏アルバム等をリリース。オフィシャルサイトはこちら
©平間至
2006〜2009年度奨学生
2003年小澤征爾音楽塾 塾生
©塩澤秀樹
2008、2009、2011、2012年小澤征爾音楽塾 塾生
桐朋学園大学卒業。タングルウッド音楽祭、東京・春・音楽祭、霧島国際音楽祭、ラヴェンナ音楽祭など国内外の音楽祭に出演している他、パーヴォ・ヤルヴィ率いるエストニア・フェスティバル管弦楽団に出演。また室内楽においては、ゲヴァントハウス弦楽四重奏団をはじめ、国内外の数多くのアーティストと共演を行っている。「題名のない音楽会」などメディアにも多数出演。これまでにコントラバスを都筑道子、西田直文、河原泰則、エドウィン・バーカーの各氏に師事。元・神奈川フィルハーモニー管弦楽団客演首席、元・パシフィックフィルハーモニア東京特別契約首席。©Miho Kakuta
2008〜2010、2012年度奨学生
仙台市生まれ。東京藝術大学、同大学院修士課程を経て、ベルリン芸術大学で学ぶ。2007年仙台国際音楽コンクール第1位。2011年ミュンヘン国際コンクール特別賞受賞。ソリストとして各地のオーケストラと共演。「東京・春・音楽祭」をはじめ仙台、武生、木曽の各音楽祭に定期的に招かれる。室内楽にも積極的で、白井圭(vn)、門脇大樹(vc)とトリオ・アコードを結成し、その演奏は国内各地で称賛を浴びる。パスカル・ドゥヴァイヨン、ガブリエル・タッキーノ、ゴールドベルク山根美代子、角野裕、渋谷るり子の各氏に師事。現在、東京藝術大学准教授。©Christine Fiedler
●奨学生
●在外研究生(ローム ミュージック ファンデーション 音楽在外研究生)
●セミナー生(ローム ミュージック ファンデーション音楽セミナーまたはローム ミュージック セミナー受講生)
●学生フェスティバル出演者(京都・国際音楽学生フェスティバル出演者)
●RMF&山田和樹 グローバル プロジェクト参加者
●小澤征爾音楽塾 塾生