奨学生レポート RMFレポート ミュージックサロン インタビュー

あまりに詰め込みすぎた夏を振り返る(島多璃音さん)

島多 璃音さん/Mr. Riito Shimata
(専攻楽器ピアノ/piano)

[ 2026.01.9 ]

リヨン国立高等音楽学校(フランス)/ウィーン国立音楽大学(オーストリア)

ローム ミュージック ファンデーション奨学生の島多璃音です。

昨年度に引き続き、ヨーロッパでの勉強に際し、多大なるご支援をいただけることになり、深く感謝致します。

 

留学生活1日1日を大切に、勉強を積み上げて参ります。

先ず、6月の仙台国際音楽コンクールにて、ファイナルに進出し、第5位を受賞しました。

 

<仙台国際音楽コンクールのファイナルにて。荒ぶってます。先生から注意されました。>


短期間でソロのプログラムと3曲の協奏曲を準備し、指揮の高関健先生、仙台フィルハーモニー管弦楽団の皆様と演奏しながら駆け抜けた約3週間。

半年経った今でも、その巨大な経験が心に深く残っています。
ロームミュージックファンデーションを始めとして、様々な方に応援のメッセージをいただき大きな力となりました。

深く御礼申し上げます。

 

ここで一旦休む!と言えればよかったのですが、夏休みには霧島国際音楽祭野間スタークラス、いしかわミュージックアカデミーと大きなアカデミーを2つ、ほぼ全て新しいレパートリーで受講しました。

アカデミーの申し込み時期だった春の私は、やる気に満ちあふれていたのでしょう!!

 

<霧島マスタークラスでの一コマ。室内楽を鈴木優人先生に聞いていただけました…感激!>

 

そんな春の島多自身の無茶振りにより、良くも悪くも綱渡りのような日々で、とてもとても大変だったのですが…

先生方の厳しくも充実したご指導と、共に過ごした受講生の温かさに恵まれ、無事に乗り切ることができました。

 

そして夏休みの締めくくりとして、名曲フレッシュコンサートにて、齋藤友香理さんの指揮の下、日本フィルハーモニー交響楽団と共演させていただきました。

コンクールとは違う、一人の自立した音楽家としてオーケストラの皆様と瞬時に関係を作り、短時間で一つのコンサートを作り上げる経験はとても刺激的で、多くの学びがありました。

 

<指揮の齋藤友香理様、コンサートマスターの扇谷泰朋様と。楽団の公式Xより。>

 

そんな休めなかった夏休みを経て、10月よりウィーンでの生活が始まりました。
また次回のレポートでウィーン国立音楽大学での学びを詳しくお届けします!

 

<クリスマスのウィーンでの一コマ。羽を伸ばせると思いきや、毎日動きまくってます!>