主催-音楽文化の発展 | 活動紹介 | 公益財団法人ロームミュージックファンデーション

音楽文化の発展～音楽家の育成～

主催
音楽文化の発展のため、ロームミュージックファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。そしてここで関わった音楽家を｢ロームミュージックフレンズ｣として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となっていただいています。

ロームミュージックファンデーション音楽セミナー

＜1992年度～＞日本を代表する音楽家を指導者として招き、プロの音楽家の育成を目的としたセミナーを開催しています。

開催回数	開催期間	参加人数	開催クラス
第1回〜第8回	1992〜1996	154名	弦楽器（ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ）
第9回〜第13回	1998〜2002	149名	管楽器（フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット）
第14回〜第23回	2003〜2005、2007〜2013	97名	指揮者
第24回〜第26回	2015〜2017	75名	管楽器（フルート、オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット）
		計475名

過去の受講生が、オーケストラメンバーやソリストとして各方面で活躍しています。

1994 年度受講生

金丸葉子

（ヴィオラ）

2014年よりロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ヴィオラ奏者。2012-2013年リンブルグ交響楽団首席奏者を兼任。

1992、1994、1996 年度受講生

古川展生

（チェロ）

1995年第64回日本音楽コンクールチェロ部門第2位。1998年より東京都交響楽団首席チェロ奏者。ストリング・クヮルテットARCO、古武道のメンバーとしても活動中。

2000、2001、2002 年度受講生

小谷口直子

（クラリネット）

東京藝術大学大学院修了。第71回日本音楽コンクール第１位。文化庁在外研修員としてウィーンに留学。現在、京都市交響楽団首席クラリネット奏者。

2004、2009 年度受講生

三ツ橋敬子

（指揮）

東京藝術大学及び同大学院を修了。読売日本交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団など国内外の主要オーケストラに招かれ、客演を重ねている。

＜1993年度～＞国際交流と音楽家の育成を目的として、世界を代表する音楽学校から音楽学生を京都に招いてフェスティバルを開催しています。

フェスティバル開催の前に、参加学生による“プレフェスティバルコンサート”を開催しています。

開催回数	開催期間	出演者数	開催場所
第1回〜第26回	1993〜2018　但し、2009年は公演中止	海外 564名、国内 2,343名	京都府立府民ホール「アルティ」
		計2,907名