ローム ミュージック ファンデーションは、
音楽を通じて豊かな文化を作ることを目指しています。

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ローム ミュージック フレンズの活躍

1991年の設立以来、ローム ミュージック ファンデーションはこれからの音楽界を担う若い音楽家たちの夢をサポートしています。支援してきた多くの奨学生の方々が、「ローム ミュージック フレンズ」として、共に多くの方々に音楽を届ける仲間となり国内外で活躍しています。

服部 慶子 (Keiko Hattori)

ピアノ/piano  (奨学金受給年度 2005,2006,2007,2008,)

プロフィール及び近況

ⒸMarkus Gmeiner

ⒸMarkus Gmeiner

東京藝大附属高校、同大学を経てザルツブルグ・モーツァルテウム音大大学院を最優秀の成績で卒業。現在オーストリアを拠点に精力的に演奏活動を行う。 シューベルト国際コンクール優勝、ジュネーヴ国際コンクール特別賞、ボン国際ベートーヴェンコンクール第2位など受賞歴多数。 国内外の主要ホールにて著名なオーケストラと協演、室内楽でも欧州内外の国際音楽祭にて一流奏者と共演。NHK-FM「名曲リサイタル」やテレビ朝日、ヨーロッパ各国の国営放送等へ出演。2014年、クラリネット奏者A. ラートシュテッター氏とのデュオCD「Open Spaces」(オーストリア国営放送局との共同制作)をリリース。

奨学金給付期間中の思い出

ザルツブルグからオペラやコンサートを聴きにミュンヘンやウィーンまで頻繁に通い、素晴らしい刺激を受けました。またオーストリアに暮らして言葉や文化、風土にじかに触れることで、重点的に研鑽を行ったベートーヴェンやシューベルトの音楽を深く理解するいい手助けになりました。

これまでの奨学生のご紹介

1991年の設立から現在まで支援してきた奨学生のプロフィールや奨学生当時の思い出など