学フェス2015日記その8(イタリア&ロシア)
RMFレポート
[ 2015.05.27 ]
フェスティバルもついに4日目!5月26日はイタリアとロシアの学生が中心となったピアノの日でした。
まずはイタリア、ミラノ・ヴェルディ音楽院のマルゲリータ・トッレッタさん(ピアノ)の演奏で、ショパンの「小犬」や、ベートーヴェンの「月光」を披露しました。
次にロシアのチャイコフスキー国立モスクワ音楽院のドミトリー・マイボロダさん(ピアノ)が登場。
リストの「愛の夢」やスクリャービンの「幻想ソナタ」を演奏しました。
そして合奏では、シベリウス音楽院と日本の学生も参加しての連弾や2台8手の演奏。
ラヴェルの「マ・メール・ロワ」やスメタナの「ロンド」を披露。
なかなか聴けない2台8手に大きな拍手が送られました。
そして、終演後の様子。
フェスティバルは残すところフィンランド&日本、そしてフィナーレのみ。
今年も最高潮に盛り上がることでしょう。お楽しみに!
※最終日のチケットは売り切れております。