ローム ミュージック フェスティバル2021 in TOKYOを開催しました!
RMFレポート
[ 2021.10.16 ]
2021年10月15日にローム ミュージック フェスティバル発の東京公演「ローム ミュージック フェスティバル2021 in TOKYO」を紀尾井ホールで開催いたしました。
2021年10月15日にローム ミュージック フェスティバル発の東京公演「ローム ミュージック フェスティバル2021 in TOKYO」を紀尾井ホールで開催いたしました。
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の野上真梨子です。
日頃より多大なるご支援いただき心より感謝申し上げます。
留学先であるドイツは昨年秋頃よりロックダウンが続いておりましたが、ようやく徐々に緩和されてきました。
レストランも解禁され、コンサートも制限をしながらも観客をいれての開催が可能となり、少しずつ日常が戻ってきているように感じます。
<ベルリンの街並み>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の中橋祐紀です。
フランスでは昨年秋以来厳しい移動制限が続き、演奏会は長い間中止となりました。
学校の授業もオンラインが中心となり、自宅で過ごす時間が長かったように思います。
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の齋藤優貴です。
いつも皆さまからの多大なるご支援を心から感謝しております。
前回はコロナ渦でのドイツでの留学生活についてお伝えしましたが、そこから少しずつ様々な活動を現在の状況に合わせてアップデートをしております。
今回はそれらの新しい試みや、現状が戻りつつあるヨーロッパの様子をご報告します。
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の佐藤元洋です。
今年の冬は、とても長かったように思います。
これは気分的なことだけでなく、実際に最近まで寒さがしぶとく残る日々でした。
6月に入るベルリンはいま、春の嵐のような激しい俄か雨と、穏やかな晴れ間とが入れ替わりながら、ようやく爽やかな季節を迎えようとしています。
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の菅沼起一です。
二年に渡る奨学生としての留学生活は、ゆうに四分の三が新型コロナウイルスのパンデミックと重なることとなり、生活・勉学にかかる多くの制限に悩まされ、先行きの見えない状況で音楽とその研究を続けることの難しさを感じる日々となりました。
<アルプスにて>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の阪田知樹です。
2020年の奨学生期間が始まった頃には、コロナ禍からゆっくりながらも確かに先に進んでいける一筋の光が見えたと信じていました。
しかし、秋に再開の兆しが見えた演奏会も再び冬にかけて厳しい状況となり、春になっても依然として事態は収束を迎えるどころか、今後も心配は尽きません。
<トリプル・コンチェルトのリハーサル 2020年12月>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の秋山紗穂です。
この一年間、温かいご支援を頂き、心から感謝申し上げます。
大変な世の中の状況が続いていますが、お陰さまで前回のレポート以降も様々な経験をさせて頂き、今回はその中から3つほどご報告させて頂きます。
今年最初のコンサートは、既に様々な方面で活躍している同世代の演奏家との室内楽でした。
< ピアノ四重奏で彩る世界 〜同世代の名手たちを迎えて〜 >
2021年8月7日、受講生たちが5日間のセミナーで磨きがかかった演奏をコンサートで披露しました。
新型コロナウイルス感染症対策により様々な制限をせざるを得ない状況ではありましたが、真摯に音楽に向き合ったレッスンとなり、多くのお客様に感動を与えました。
ローム ミュージック ファンデーションが過去に支援し国内外で活躍する音楽家「ローム ミュージック フレンズ」が京都の名所で行うコンサートをオンラインでお届けする新規コンサートシリーズ「Kyoto × Classics」。
2021年7月27日に生配信いたしました「Vol.1 常寂光寺~古の緑に包まれた2人のチェリスト~」のアーカイブ配信を開始しております!