ローム ミュージック フェスティバル2021 1日目のコンサート
RMFレポート
[ 2021.06.1 ]
2021年4月24日、25日とローム ミュージック フェスティバル2021を緊急事態宣言の発出の関係から、急遽無観客で開催、オンライン配信のみ実施いたしました。
無観客とはいえ、ローム ミュージック フレンズを中心とした出演者の皆様が素晴らしい演奏を披露しました!
2021年4月24日、25日とローム ミュージック フェスティバル2021を緊急事態宣言の発出の関係から、急遽無観客で開催、オンライン配信のみ実施いたしました。
無観客とはいえ、ローム ミュージック フレンズを中心とした出演者の皆様が素晴らしい演奏を披露しました!
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の藤田真央です。
いつも多大なるご支援をいただき心から感謝申し上げます。
私は2020年3月に東京音楽大学を早期卒業し、10月よりドイツ・ベルリンにあるハンス・アイスラー音楽大学に入学しました。
<サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場にて、ワレリー・ゲルギエフ指揮、マリインスキー歌劇場管弦楽団と>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の向井航です。
演奏家及び作曲家にとっても厳しい冬が続いております。コロナにより企画されていた演奏会は全て延期、もしくは中止となり、ここドイツもロックダウン及び外出禁止令が出たため、家でじっと過ごす日々が続いています。
このような状態なので大学の全ての授業がオンラインに移行され、授業が行われています。
<シドニーコルベット教授とのレッスンの様子>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の松島理紗です。
日頃よりご支援を賜り誠に有難うございます。
2020年初夏に行われたオーディションに合格し、ウィーンフィル・サマーアカデミーのオペラ公演「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・アンナ役にてオーストリアでのオペラデビューが決まりました。
<ドン・ジョヴァンニ 1幕2場 稽古の様子>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の山下愛陽です。
日頃からの多大なるご支援に心より感謝申し上げますとともに、ここに近況報告をさせていただきます。
私の奨学生としての期間はポーランド、ヴロツワフでのオペラ企画でスタートしました。約1か月当地に滞在し、グロトフスキー研究所新劇場にて毎日リハーサルが行われました。
<ポーランド、ヴロツワフでのオペラ公演の様子>
【ローム ミュージック フェスティバル2021】
緊急事態宣言の発出予定に伴う無観客での開催への変更等について
公益財団法人 ローム ミュージック ファンデーションは、主催する「ローム ミュージック フェスティバル2021」(2021年4月24日、25日開催/ロームシアター京都)について新型コロナウイルス感染症対策を徹底の上実施予定でございましたが、この度の感染拡大に伴い緊急事態宣言の発出が予定されていることを鑑み、お客様の安全を優先し下記の通り会場へのお客様のご入場をお控えいただき、無観客での開催へ変更いたします。
楽しみにされていたお客様には、心よりお詫び申し上げます。
つきましては会場へお越しいただくチケットを購入された皆様にはチケット代金の払い戻しの手続きを行いますが、準備に時間がかかりますので、誠に恐縮ではございますが、各プレイガイドの準備が整い次第、払い戻しの手続き方法について当WEBサイトにて発表させていただきます。
なお、無観客での開催ではございますが予定通りオンラインでのライブ配信(有料)を予定しておりますので、ご来場いただけない方にもぜひご鑑賞いただきたくご案内いたします。オンラインコンサートチケットについては別途オンラインコンサートチケットの購入が必要なため、下記の「3.オンラインコンサートチケットの購入について」をご参照ください。
何卒ご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
詳細については以下のリンクよりご覧ください。
<ローム ミュージック フェスティバル2021 緊急事態宣言の発出予定に伴う無観客での開催への変更等について.pdf>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の野上真梨子です。
日頃より多大なるご支援を頂き、心より感謝申し上げます。
2020年はコロナウイルスの影響で私の生活も大きく変わりました。
<ベルリンのサロンでの収録の際に撮ってもらった1枚>
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の中橋祐紀です。
2020年秋よりパリ国立高等音楽院作曲科第一課程にて学んでいます。
ローム ミュージック ファンデーション奨学生の中橋祐紀です。
2020年秋よりパリ国立高等音楽院作曲科第一課程にて学んでいます。
パリに到着したのは8月下旬ごろで、当然ながら新型コロナウイルスの感染状況を気にかけながらの、不安の多い渡航となりました。
ローム・ミュージック・ファンデーション奨学生の菅沼起一です。
日常を取り戻したかのように見えたヨーロッパの夏休みを終え、始まった新年度。
一部の制限はあれど、対面でのレッスンや授業が復活し、新しいシーズンへの期待に胸を膨らませたのも束の間。現実は厳しいものでした。
<閑散とした関西国際空港国際線ターミナル(夏)>